恒例のワークショップイベントに出展してきました

昨年NIAVからオファーを受けて参加したワークショップイベントに今年も参加してきました。

僕がやるからには音楽系の内容にならざる負えないわけで、しかしワークショップで高度なオーケストラアレンジとか作曲なんかをやっても面白くない・・というか参加者は殆どが子供なので【実際に手を動かして音が出る】という音楽のシンプルな喜びを感じられるものが良いだろうな・・と思い、前回に引き続き【木琴を作ろう】という内容で出展しました。

去年は準備からブース運営まで一人でやってみたけど思ったよりも参加者が多く一人では回しきれないことがわかったので今年は知人のRiekoちゃん(音大出身)にアシスタントを頼みました。予報で出ていた台風もギリギリ来ず満員御礼の楽しいワークショップとなりました。

音楽というのは幼稚園や小学校なんかの初等教育の段階である種の才能の萌芽を見た人はそのまま英才教育の道へ突き進みストイックでクラシックな人生へ、というケースとオタマジャクシをなぞることに苦痛を感じるタイプの人達は

「音楽ってつまんないな」

と自分がやることに関しては音楽への興味無くなる、というケースがある気がするけど、音を出す喜びとか音色の快感とかリズムに乗る悦びみたいなものは人間が生まれながらに持っている本能だと思っていて、それを感じられるこの内容のワークショップは自分でも一年に一度だけど楽しみにしています。

もともとが音楽の先生への憧れもあり実際に講師とかで音楽の学校で仕事をしていたこともあるので、音楽を通じたコミュニケーションというものが僕は作曲以上に好きだったりもするので、最初はワークショップなんてできるだろうか、と不安も大きかったのですがやってみると意外と楽しめる事に気付きました。

木琴の制作の中でも音階の正確さを追求する人、造形の美しさにこだわりを持つ人、まったく関係ないロボットの製造に着手しだす人―、と色んな方が居て今年もみんなでワイワイガヤガヤと楽しい時間を過ごせたんじゃないかと思います。

アシスタントのRiekoちゃんには接客とかそういう事の補佐をしてもらうつもりで声を掛けたんだけど、気づけば僕が釘を打っている時にブース裏でノコギリで資材をカットしてたりとかかなり色んなことをやってくれて凄く助かりました。

今回のイベントで彼女も僕もノコギリかなりうまくなりました。

音楽の関わり方や楽しみには色々あるけど、こういう機会を与えてくれるNIAVには本当に感謝。

僕が一人で音楽してたら多分やれていないことだと思います。

参加してくれた人達も本当にありがとうございました。