初めてのオリジナル・アルバム完成しました

これまで音楽家として本当にいろいろなきっかけや出会いに助けられながら、作曲、アレンジ、プロデュース、サウンド・インスタレーションや式典、企業のプロモーションなど自分でも信じられないくらい幅広い仕事に音楽や音で関わってきましたが、ふと気づきくと自分の作品、というかいわゆるアーティストワークの部分でのリリースはあまり積極的ではなかったなと思います。

それにはそれ相応の自分なりの理由もあり、まず今の時代の音楽家にとって仕事を得る、食っていくということのハードルがとてつもなく高くなっているということ。作品を作りそれをファンに向けてリリースするだけではまず仕事したということに業界的にはなりにくい上に、作品をディストリビュートする仕組みも多岐にわたるようになった割に配信などでのパーセンテージを考えるとコツコツと自作を作り録音するだけの活動、というのはとてつもなく贅沢な行為になってしまったように僕ぐらいの規模感で活動しているアーティストとしては感じています。

それから何よりもCM案件や式典の音楽などは自分にとってとても作りがいのあるものでもあり、
クライアントさんの喜ぶ表情や厳しいオーダーを潜り抜けて採用に至る達成感なども未だに新鮮な喜びに満ちています。

ここにきて敢えて自分の作品をリリースする、ということはあくまでもアーティストワーク、ライフワークとしての足跡を残すことに他ならないわけですが、自分の好きなように曲を書く、ということの喜びと難しさも同時に感じました。

まず、僕は自分の主観であっても全ては『素晴らしい曲ありき』で物事を考える人間なので納得出来るメロディーやアレンジを生み出す事にそれなりの労力を要しますし、それをいわゆるリリースクオリティにするまでのプロセスもアーティストとはまた別の視点を持って関わらざるをえない専門的な分野になっています。

そんな今の自分の持ち得る最大限と精一杯を込めた作品を今回ミニアルバムという形でリリースすることが出来ました。

今回の作品は僕の作曲、アレンジしたオリジナルの楽曲に一昨年知り合ったヴァイオリニストにJOINしてももらい、
フュージョンやクラシック、ポップスなどの要素を合わせたコンテンポラリースタイルのインストゥルメンタルになっています。

まず何らかの楽器の旋律をメインに据えると僕の場合楽曲のアイデアや編曲は割とするっと出来上がるので、
自分のピアノやシンセも入れながら今後も何らかのソロ楽器、ソリストとこういった形でコラボレーションして二作目、三作目が作れたらなと気が早いですがそう感じています。

購入はユニットおよび僕のインスタDMからお問い合わせ頂ければ、郵送料含めてご案内させて頂きます(笑)のでぜひ気軽にお問い合わせください。

raccontare mini album [girare]

All Songs by raccontare
Recording mixing and mastering
Produced by ichi

¥1.500

コンサートのお誘いなどもリリースに伴って各方面からありがたいことに頂く機会もあり、
コンサートにそれほど積極的でない自分も謹んで演奏活動を今後させて頂く予定も少ないですが入っています。

お近くの方はぜひ遊びに来て下さい。