ジャーン この前の本番前記念写真です pic.twitter.com/XeWsYMXd1r
— 大岡真一郎 (@oooka_shin) 2018年10月2日
会津の各市町村、近隣自治体に大きな波紋と反響を巻き起こした大河オペラが好評につき追加公演決定しました。
最初この企画はぶっちゃけ
「い、いや・・それは・・・」
と関係各位、特に出演や制作に直接携わる普段アーティストの僕ら及び観光協会のスタッフは
【半分引き気味】
で乗っていた流れだったのですが蓋を開けてみれば満員御礼、演技力臨場感テーマ性が見事に合致し戊辰150周年の他事業やイベントの中でも異彩を放つ存在感を早くも示しつつあります。
きっと会津若松市や阿賀町の方々も「さすが西会津だな」と思ってくれていると思います。
この企画を考案しここまで人を動かし完成させる田崎先生には深い尊敬の念を感じますし、
プロジェクトマネージャーのえださんには敬意を表したいと思います。
そして素晴らしいアクターの皆さん。
劇団四季も真っ青な迫真の演技に既に脱帽ですが追加公演もう一肌脱いで頑張って下さい。
この企画は新潟県の阿賀町との共催で前半後半に別れた催しで、阿賀町と協力して「知られざる会津戦争」と題したシンポジウムと戦跡を巡るツアーを2回にわたり開催し、これまでほとんど語られることのなかった越後口の攻防の実相に迫るという一連の戊辰150周年イベントの中の企画として行っているものなんですが、公演場所までの道程をアクターがそのままの格好で参加者と共に回るというシュールな演出もあり、その辺も今回の見どころとなっています。コンビニ寄れないじゃん・・
こんな臨場感のある歴史探訪ツアーもあまりないと思います。
今朝の朝刊より
そのシュールな画が今朝の新聞に掲載されていました。すごすぎる
この後、新政府軍に銃で撃たれ殉職するTさん
豊富な火器類。残念ながら敵は強かった
追加公演は2018年10月16日です。
インフォメーションや問い合わせ先は先程の新聞記事内に記載されていますのでそちらまでどうぞよろしくお願いします!
戊辰の周年というのは考えてみれば100周年の50年前には僕は生まれておりませんでしたし、
次の200周年にはおそらく死んでいるか生きていてもこんな事をやる体力はもう残されてはいないでしょう。
そう考えるとこのタイミングで関わることが出来たのはまさに僥倖というか天命を感じると言っても差し支えないかもしれません。
とにかくこの機会に幕末の動乱を様々な角度から検証し、追体験しつつ会津の歴史を学び直す良いきっかけにもなると思いますので
皆さんも秋の会津へどうぞお越し下さい。
チーム戊辰一同、心よりお待ち申し上げております!!
押忍。